デフォルトでは、Miroボードは90日後にゴミ箱から自動的に永久削除されます。デフォルト設定を更新し、30日、60日、90日、180日後にゴミ箱からボードを自動的に永久削除するように選択できます。
ボードの自動削除期間と永久削除期間を更新した場合、更新された期間は新たにゴミ箱に移動されたボードにのみ適用されます。すでにゴミ箱にあるボードは、既存の削除期間を維持します。例えば、ゴミ箱に既にボードXがあり、デフォルトで90日間の削除期間が設定されているとします。その後、永久削除期間を180日に更新しました。ボードYは、永久削除設定を180日に更新した後、ゴミ箱に追加されます。このシナリオでは、ボードXは90日間の削除期間を保持し、ボードYは180日間の削除期間を保持します。
✏️ ゴミ箱内のボードの永久削除期間を設定するには、データガバナンス管理者ロールが必要です。データガバナンス管理者の役割をリクエストするには、会社の管理者にご連絡ください。
ゴミ箱内のボードの永久削除期間を更新するには、以下の手順を実行します:
- Miro の設定に移動します。
- 左側のペインで、[Enterprise Guard] の下の [コンテンツのライフサイクル] をクリックします。
図 1:コンテンツのライフサイクル > ゴミ箱の永久削除と設定。 - ゴミ箱からMiroボードを自動的に完全削除する日数を選択し、[保存]をクリックします。
✏️ ボードの自動削除と永久削除の期間を更新した場合、更新された期間は新しくゴミ箱に移動されたボードにのみ適用されます。すでにゴミ箱にあるボードは、既存の削除期間を維持します。