カスタム企業機密データ検出機能を有効にすると、機密コンテンツの管理者は、知的財産権などのカスタム企業機密情報を含む Miro ボードの識別とラベル付けを効率的に自動化できます。カスタム企業機密データ検出機能を利用すると、次のことが可能です。
- カスタム検索を使用して、企業固有の機密データを検出します。
- Jira カードを含む、またはコードブロックを含むなどの条件をキーワードとともに追加し、データ検出結果の精度を向上させます。
- すべてのカスタム企業機密ラベルを一元管理し、整理と管理を容易にします。
カスタム企業機密データ検出を有効にするには、次の手順を実行します。
✏️ カスタム企業機密データ検出を有効にするには、機密コンテンツ管理者の役割が必要です。機密コンテンツ管理者の役割をリクエストするには、会社の管理者にご連絡ください。
- 「Miro の設定」に移動します。
- 左枠の Enterprise Guard で [データ検出] をクリックします。
- [データ検出] ページで、[設定] タブをクリックします。
- 「カスタム企業機密」のセクションで、[有効化] ボタンをクリックします。
スライドアウトパネルが表示されます。 - スライドアウトパネルの下部にある [有効化] ボタンをクリックします。
カスタム企業機密データ検出を有効にすると、最初のスキャンが自動的に開始されます。検出結果は、組織内の Miro ボードの数に応じて数分から数時間で表示されます。結果は「データ検出の概要」ページまたはコンテンツ エクスプローラーで確認できます。