コンテンツ エクスプローラーを利用すると、機密コンテンツ管理者は一致する企業機密データまたはカスタム企業機密データを確認できます。
✏️ - 一致する企業機密データまたはカスタム企業機密データを含むボードを確認するには、機密コンテンツ管理者の役割が必要です。機密コンテンツ管理者の役割をリクエストするには、会社の管理者にご連絡ください。
- 一致する企業機密データには「カスタマー」、「技術」、「戦略」のいずれかのタグが付けられ、結果は結果リストの最上部に表示されます。- 一致するカスタム企業機密データには、該当するカスタムラベルのタグが付けられます。
一致する企業機密またはカスタム企業機密データがあるボードを確認するには、次の手順を実行します。
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コンテンツ エクスプローラーのページにログインしている場合は、ステップ 2 に進んでください。
コンテンツ エクスプローラーのページにログインしていない場合:
a.Miro の設定に移動します。
b.左枠の Enterprise Guard で [コンテンツ エクスプローラー] をクリックします。
c.[データ検出] をクリックします。
- 「コンテンツエクスプローラー / データ検出」ページで、確認したいボードをクリックします。
画面の右側にスライドアウトパネルが表示されます。 -
スライドアウトパネルでは、次の操作を実行できます。
- カスタム企業機密データの一致のみ:企業機密情報の表示または非表示
デフォルトでは、カスタム企業機密情報は黒塗りされます。カスタム企業機密データ情報を表示したい場合、[機密情報を表示する] トグルをクリックしてオンにします。
カスタム企業機密データが表示されている場合、[機密情報を表示する] トグルをクリックしてオフにすると、データを非表示にすることができます。
✏️ - 一致する企業機密データには「カスタマー」、「技術」、「戦略」のいずれかのタグが付けられ、結果は結果リストの最上部に表示されます。
- 一致するカスタム企業機密データには、該当するカスタムラベルのタグが付けられます。
- 企業機密データの一致とカスタム企業機密データの一致の双方:企業機密データカテゴリーに基づいた情報の検索
特定のカテゴリーに属する企業機密データを表示するには、[企業機密情報] タブをクリックし、タブの下にある該当するフィルターボタンをクリックします。- 企業機密データの一致のみ:誤検出による一致の抑制
企業機密データ検出のプロセスでは、技術的には正確でありながら、さまざまなセキュリティー ポリシーや組織固有のニーズに基づいて機密データとは見なされない、または関連性がないものが一致と判定される場合があります。セキュリティーや企業へのリスクを生じさせない一致を抑制することは、データ検出のプロセスを組織特有のデータセキュリティーと企業の要件に適合させるうえで非常に重要です。また、ボード上のデータが機密である可能性が高いとしてシステムが誤った判定を下す(誤検出)場合もあります。これは、関連用語の近似性、企業関連データの形式などのさまざまな要因で引き起こされます。誤検出による一致を抑制することもできます。
誤検出による一致を抑制すると、リアルタイムで更新が行われます。ボードの機密分類と適用されたガードレールも、自動機密分類とインテリジェント ガードレールの設定に基づいて更新されます。
誤検出による一致を抑制するには、抑制したい企業機密データ一致の横にある三点リーダーをクリックし、[一致を非表示にする] を選択します。更新はリアルタイムで行われることに注意してください。ボードの機密分類と適用されたガードレールも、自動機密分類とインテリジェント ガードレールの設定に基づいて更新されます。
- コンテンツ エクスプローラーの結果リストで、次に操作したいボードをクリックして必要な操作を行うか、パネルの右上にある [閉じる] ボタンをクリックしてスライドアウトパネルを閉じます。