eDiscovery 管理者は、管理者コンソールからリーガルホールド下のボードを直接エクスポートできるようになりました。
この機能により、eDiscovery 管理者は以下を行うことができます:
-
管理者コンソールからボードのエクスポートを開始します。
-
各ケース内のエクスポートタブを介して、リアルタイムでエクスポートジョブの進捗を監視します。
-
エクスポートされたボードとそのメタデータ(分類、所有者、エクスポート状態)のリストを表示
-
エクスポートされたボードを個別に、管理者コンソールから直接ダウンロードします。
-
API やインテグレーションに頼らずにエクスポートワークフローを完了します。
✏️ ボードをエクスポートし、エクスポートジョブの操作を管理するには、eDiscovery 管理者の役割が必要です。機密コンテンツ管理者の役割をリクエストするには、会社の管理者にお問い合わせください。
ボードのエクスポート機能
-
各エクスポートジョブには最大で1,000 件のボードを含めることができます。
-
プラン別のエクスポート制限:
-
Enterprise Guard最大で100件のアクティブなエクスポート ジョブ。
-
エンタープライズ10 件のアクティブ エクスポート ジョブまで。
-
-
並列処理制限:
-
Enterprise Guard:最大 5 件のエクスポート ジョブが並行して処理されます。
-
Enterprise:一度に処理されるエクスポートジョブは1件です。
-
-
アクセスをダウンロード:14 日間、結果をダウンロードできます。
-
管理者コンソール スコープ:管理者コンソールを介して開始されたエクスポートのみが、エクスポート タブに表示されます。API ベースのエクスポートジョブは管理者コンソールのリストには含まれません。