新しい Miro ボードのユーザー インターフェイスが Miro の全プランのチームに対して公開されました。
前回のボードのユーザー インターフェイス更新以降、Miro の製品は大きな進化を遂げ、会議とワークショップなどの日々の業務に欠かせないワークフローに対応しています。また、キャンバス基盤ツールの精通レベルに差がある、製品チーム以外のユーザーにも幅広く使用されています。さらにエコシステムも拡張し、現在は自社開発に加え、パートナーが開発した多数のアプリやインテグレーションを提供しています。
そして今回、以下のように、より快適な使用感を実現するためボードのインターフェイスを更新しました。
- 複雑さを軽減し、ユーザーが中核機能をより直感的に、ストレスなく使えるようにする
- アプリやインテグレーションを見つけやすくし、ユーザーが Miro を最大限に活用できるようにする
- ハイブリッドな就業環境の新しい要件に合わせて、さまざまなプラットフォームやデバイスでより一貫した Miro 体験を実現できるようにする
新しいボードのインターフェースを利用できるユーザーの皆さま
Miro プランをご利用のユーザーの皆さまは、最新のボード インターフェイスをご利用いただけます。
新しくなった変更部分について
コラボレーション ツールバー
タイマーや投票などの主なコラボレーション機能やファシリテーション機能は、右上の目立つ位置に配置され、見つけやすくなりました。また、コラボレーション ツールバーからアプリを並び替えることもできます。
コミュニケーション ツールバー
新しくなったコミュニケーション ツールバーを使って、ユーザーを簡単に招待し、既にボードを利用しているユーザーを把握して交流やコラボレーションができます。
ボードの設定
検索、お知らせの通知、ボード設定は、左上にあるボード設定メニューにまとめられています。
概要バー
フレームやコメントリストを備えた概要バーを使えば、大きなボードでもスムーズに作業できます。ボードの左下にあるアイコンをクリックすると、開くことができます。
元に戻す / やり直し
元に戻す / やり直しコマンドは、ボードの左側のメイン作成ツールバーに表示されます。
提供を終了したメニュー
以下のメニューやアイコンの提供は終了しました。
Starter、Business、Consultant、Enterprise プランでは、引き続き Miro のネイティブ ビデオチャット アプリで画面共有をご利用いただけます。
また、すべての Miro プランではアテンション管理が利用でき、ボードで他のユーザーの動きをフォローし、必要な時にはメンバーの注意を引くことができるパワフルな機能が提供されています。「フォロー」機能と「ユーザーを呼ぶ」機能は、すべてのプランで利用でき、「全員を呼ぶ」機能は、Education、Starter、Business、Consultant、Enterprise プランで利用できます。