Enterprise プランのアプリを管理する – Miro Help Center

会社の管理者のみが、組織レベルでアプリを承認してインストールできます。チームレベルのアプリ管理（インストールなどの）は、すべての Miro プランで使用することができます。

利用可能なプラン：Enterprise プラン
設定者：会社の管理者

組織または特定のチームのアプリをインストールする

アプリ管理コントロールから、組織内のすべてのユーザーまたは組織の特定のチームのアプリをインストールして承認します。[会社の設定] > [アプリ] に
移動します。このセクションでは、会社の管理者は全員または特定のチームのアプリをインストールできます。

会社の設定でのアプリ管理コントロール

検索バーにアプリ名またはクライアント ID を入力します。ドロップダウンリストからアプリを選択し、[インストール] をクリックします。

会社の設定からのアプリをインストール

組織内のすべてのチームのアプリをインストールするか、特定のチームを選択することができます。一部のチームにアプリがすでにインストールされている場合、対応するタグが表示されます。チームのアプリを再インストールする場合、チームメンバーはアプリを再認証する必要があります。[インストール] をクリックして終了します。

チームを選択して Google ドライブアプリをインストールする

すべてのチームにアプリをインストールする場合、新しく作成されたすべてのチームに対してアプリがインストールされます。

事前にインストールされたアプリ

一部のアプリは、インストールしなくてもユーザーが使用できます。アプリを使用するには、追加の認証または個別のログインが必要となる場合があります。事前にインストールされたアプリは以下の通りです。Box、Dropbox、Google ドライブ、OneDrive、Smartsheet、Azure カード、Jira カード、Brandfetch、Adobe CC、Google 画像検索、Iconfinder、Slack。会社の承認済みリストに記載されていない場合、これらのアプリは事前にインストールされません。このリストは、アプリの管理セクションから管理することができます。詳細は以下をご覧ください。

組織のアプリを事前承認する

アプリをインストールする場合、同時に事前承認することもできます。アプリが事前にインストールされ、管理者によって事前承認されている場合、組織内のユーザーはすぐに使用することができます。特定のアプリでは、個別に第三者サービスへのログインが必要となる場合があります。

この機能は、Miro Web SDK を使用してビルドされたアプリでのみ使用できます。Miro Web SDK を使用すると、Miro 機能を拡張することができます。これは、Miro ボード内で実行する強力なアプリをビルドするツールボックスです。

個々のユーザーがインストールしたアプリを承認する

デフォルトでは、ユーザーはチームにアプリをインストールできます。会社の管理者は、アプリのインストールを制限して、チームが特定のアプリのみをインストールするように設定できます。

会社の管理者は、[会社の設定] > [アプリ] > [アプリの管理] に移動し、[Restrict members to install apps only from the list below]（メンバーが以下のリストにあるアプリのみをインストールするように制限する）オプションをオンにして、ユーザーの特定のアプリを有効化または制限することができます。

Enterprise プランで承認済みアプリのインストールを制限するオプション