ボード上でオブジェクトをロックすれば、オブジェクトを誤って移動、編集、削除するのを防ぐことができます!
設定者:メールで個別にボードに招待された編集者、もしくは Miro のプロジェクトや Team のメンバーとしてボードにアクセスできる編集者
⚠️ ビジターはボード上のオブジェクトをロック/ロック解除することはできません。
⚠️ 表、カンバン、マインドマップ、USM、スイムレーン内のコンテンツはロックできません。
オブジェクトをロックする方法
オブジェクトを選択し、コンテキストメニューのロックアイコンを選択するか、オブジェクトを選択してCtrl + Shift + L(Windows の場合)または Cmd + Shift + L(Mac の場合)のショートカットキーを使用します。ただし、一部のブラウザーではこのショートカットキーは利用できません。
ロック操作のオプション
オブジェクトのロックを解除するには、オブジェクトを選択してロックと同様のショートカットキーを使用するか、オブジェクトを右クリックして[ロック解除]を選択するか、ロックされたオブジェクトのコンテキストメニューの[長押ししてロック解除](Long press to unlock)ボタンを長押しします。
⚠️ ボード所有者以外は、保護ロックされた要素をロック解除することはできません。
長押ししてロック解除
ボード上のすべての要素を一度にロック解除するには、ロックされたオブジェクトのコンテキストメニューで三点リーダーをクリックして[すべてロック解除](Unlock all)を選択するか、ボードを右クリックして同オプションを選択します。
✏️ 保護ロックされた要素は、権限がなければロック解除することはできません。
ボード上のロックされた全要素の一括解除
保護ロック
設定者:ボード所有者、ボードの共同所有者利用可能なプ
ラン:Team、Business、Enterprise、Education プラン
有料プランのボード所有者 / 共同所有者は、ロックしたアイテムをすべてのボード編集者がロック解除できるか、自分だけがロック解除できるかを設定することができます。この機能は、ボードのコンテンツが誤って削除 / 編集されるのを防ぐために使用します。
保護ロックを有効にするには、通常の手順でアイテムをロックしてから、シールドアイコンをクリックします。シールドアイコンをクリックすると、他のボード参加者がオブジェクトのロックを解除することはできません。保護ロックをかけた本人であればいつでも解除できます。
保護ロックの有効化
保護ロックのオブジェクトはコラボレーター側で以下のように表示され、コラボレーターがロックを解除することはできません:
ボード所有者による保護を示すウィジット