会社設定の Enterprise のインテグレーション セクションは、Miro の大規模な管理や保護に関する、管理者に焦点を当てたインテグレーションをすべて収集します。SCIM、SIEM、SAM を設定し、Miro の使用状況と監査ログを包括的に把握し、ユーザー管理の時間を節約し、Miro を最大限活用できるようにします。
これらはすべて Miro がカスタムビルドしていますので、会社の管理者はワンクリック設定を簡単に利用できます。お客様の組織の SSO を設定した後であれば、すでにこのセクションの内容には精通していらっしゃるかもしれません。
対象: Enterprise プラン
SCIM プロビジョニング
✏️ パート 2 に関連記事があります。
SCIM を使用すると、お客様の Miro インスタンス内の退職したユーザーを自動的に非アクティブ化するなど、大規模なユーザー管理が可能になります。 SCIM プロビジョニングを活用して、時間を節約し、複数のツール間で一貫性を保ちましょう。
設定ガイドをお読みください。
ヒント: SCIM のコストセンター、部門、マネージャーなどの属性を Miro と同期してください。 Miro のアクティブなユーザーリストからユーザーをエクスポートすると、SCIM 属性もすべて一緒にエクスポートされます。 会社全体で Miro がどのように使用されているかを分析し、社内でライセンス費用を相殺できる可能性があります。
SIEM
セキュリティ情報とイベント管理(SIEM)ソリューションを接続して Miro プランの監査ログを集計して分析し、アプリと関連付けられたデータと組み合わせて、さらに洞察を得られます。
現在、IBM QRadar と Splunk が利用可能です。
SAM
ソフトウェア資産管理を活用して、ササブスクリプションの使用状況を大規模に分析し最適化します。このインテグレーションにより、非アクティブユーザーのリストを取得し、資産管理アプリから非アクティブ化することができます。
詳細は以下の設定ガイドをご覧ください。
ヒント: BetterCloud SaaS Management Platform も使用できます。設定の詳細はこちらをご覧ください。
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