Miro ボードを他のウェブサイトやアプリに埋め込み、パートナー各社や同僚、クライアントとコラボレーションできます。
設定者:ボード編集者
該当プラン:すべてのプラン
対応アプリにボードを埋め込む
Miro には、Miro ボードを簡単に共有できるさまざまな対応アプリがあります。
Miro ボードを別のアプリに埋め込むと、アプリのユーザーに特化したアクセス権を設定でき、アプリ内でのボードの閲覧、コメント、編集を許可できます。Miro 側のボードへのアクセス権は影響を受けません。埋め込みボードの共有とアクセス権の機能をご覧ください。
人気の高いインテグレーションについては、それぞれの埋め込み方法をご確認いただけます。
Miro マーケットプレイスで多くの対応アプリを確認することができます。
埋め込みコードでボードを埋め込む
iFrame をサポートするその他すべてのウェブサイトやプラットフォームでは、埋め込みコードを使用して Miro ボードを埋め込むことができます。 例としては、WordPress や WebFlow などです。
以下は埋め込みコードを使用して、このページに埋め込まれた Miro ボードの例です。
閲覧専用のアクセス権限でこの記事に埋め込まれたカスタマージャーニー マップボード
プレゼンモードでこの記事に埋め込まれたカスタマージャーニー マップボード
埋め込みコードを取得する方法
Miro ボードの埋め込みコードを取得する
- ボード左上のボードメニューに移動します
- [エクスポート] アイコンをクリックします
- [埋め込み] をクリックします。
またはボード右上の [共有] をクリックし、共有ウィンドウの左下にある [埋め込みコードを取得] を選択します。 - 表示された埋め込みウィンドウでは、他のユーザーが利用できるようにオプションからボード共有設定を変更できます。 埋め込み前にボードを公開アクセスに設定しなければいけない場合があります。共有権限の設定について詳細はこちらをご覧ください
- ユーザーが埋め込みボードを移動する方法として、フリーナビゲーションまたはプレゼンテーションを選択します。
- フリーナビゲーションを選択すると、開始画面を設定できます。 開始画面は埋め込みに最初に表示されるボードの一部です。 このモードでは、ユーザーはボード内を自由に移動でき、ボード上のコンテンツを特定の順番で閲覧させることはできません。
- もう一つのオプションでは、プレゼンモードでボードのビジターにフレーム間の行き来を許可します。埋め込みメニューにあるプレゼンモードを選択し、埋め込みで最初に表示されるフレームを選択します。ボードにフレームがない場合は、作成するように求められます。
✏️ 同じ Miro ボードを別の場所に埋め込む場合は、別の開始画面を設定することができます。
⚠️ 現在、プレゼンモードに埋め込まれたボード上でリンクおよび動画はクリックできません。
埋め込みウィンドウで幅と高さのパラメーターを変更すると、埋め込みサイズをカスタマイズすることができます
コードをコピーするには、クリックするだけです。
Miro ボードの埋め込みコードを取得ボードを埋め込みたいウェブサイトやプラットフォームに移動し、コピーしたコードをページコードに挿入します。
埋め込みボードの閲覧、コメント、編集をユーザーに許可する方法
埋め込みコードが埋め込まれたボードへのアクセスは、Miro ボードの共有ステータスにより異なり、Miro 側と同じです。Miro のプロフィールを持っていないユーザーが埋め込みボードを利用できるようにするには、ボードの共有画面にある、[リンクを知る全員が] の設定でボードを公開しアクセスできるようにします。
共有設定からボードを公開する
公開リンクをオフにすると、Miro ボードに直接アクセス権がないユーザーは閲覧できません。ボードにアクセス権があるユーザーを確認する方法をご覧ください。
✏️ ボードのリンクを知る全員がボードを編集できるようにするオプションは有料および Education プランでのみ利用できます。
✏️ Enterprise プランの管理者は、セキュリティー設定で公開共有を許可または制限することができます。
自動再生を有効にする方法
デフォルトで Miro の埋め込みは、プリローダー画面で開きます。ボード名が表示され、ユーザーは [ボードを見る] ボタンをクリックしてボードコンテンツを読み込むか、ボードが公開されていない場合、ボードへのアクセスをリクエストするように求められます。
ユーザーが[ボードを見る] ボタンをクリックせずにボードのコンテンツを読み込めるようにするには、ボードの自動再生を有効にします。
<iframe width="768" height="432" src="https://miro.com/app/live-embed/boardkey/?moveToViewport=-3099,-2331,6592,3135&autoplay=yep" frameBorder="0" scrolling="no" allowFullScreen></iframe>
ボード URL の後に、 iframe コードに &embedAutoplay=true を追加します。例)
<iframe width="768" height="432" src="https://miro.com/app/live-embed/boardkey/?moveToViewport=-3099,-2331,6592,3135&embedAutoplay=true" frameBorder="0" scrolling="no" allowFullScreen></iframe>
⚠️ 自動再生は、Miro ボードが外部のウェブページに埋め込まれている場合にのみ適用されます。Miro ボードを別の Miro ボードに埋め込む場合、再生ボタンは常に表示されます。
埋め込みボードのユーザーからの見え方
ウェブサイトに埋め込まれたボード インターフェイスは、Miro アプリやブラウザータブのボード インターフェイスとは少し異なります。
- 埋め込みボートの左上にあるボード名はクリックできません
- ミニマップパネルおよびノートは、埋め込みボードを開いたときに自動的に開きません
- ボードの設定には、[開始画面を設定]、[アプリやツールを見つける]、および [プロフィールの設定] などのオプションはありません。
- エクスポートメニューでは、次のオプションのみ利用できます:テンプレートとして保存、Google ドライブに送信、JIRA に追加、インタラクティブ ディスプレイに送信
- 埋め込みボードでは、すべてのポップアップが無効になっています。
⚠️ iframe テクノロジーの制限により、埋め込まれたボードの読み込み時間が通常より長くなる場合があります。
⚠️ ご利用のブラウザーでサードパーティーのクッキーがブロックされている場合、埋め込みボードを表示する際に予期せぬ問題が発生する可能性があります。
⚠️ モバイルデバイスでは現時点で、埋め込みボードは閲覧のみ利用できます。
よくある質問
ボードへのメディアの埋め込みの詳細についてご確認いただけます。