企業機密データ検出機能を有効化すると、機密コンテンツの管理者は重要な企業データを円滑に識別、分類、保護できるようになります。検索条件を厳密に把握しておく必要がありません。トグルをワンクリックするだけで、機密コンテンツの管理者は Miro に内蔵された機械学習ラベルを活用して、次のいずれかの一般的カテゴリーに属する企業機密情報の識別とラベル付けを効率的に自動化できます。
- アーキテクチャーとデータフロー、データモデル、セキュリティーのアーキテクチャーを含む技術的な設計。
- 顧客ライセンス、アカウント更新、使用状況メトリック、アカウント料金プラン、柔軟なライセンスを含む顧客情報。
- 会社の OKRS、計画と目標、会社目標、年間ロードマップ、主要責任を含む会社戦略。
企業機密データ検出を有効にするには、次の手順を実行します。
✏️ 企業機密データ検出を有効にするには、機密コンテンツ管理者の役割が必要です。機密コンテンツ管理者の役割をリクエストするには、会社の管理者にご連絡ください。
- 「Miro の設定」に移動します。
- 左枠の Enterprise Guard で [データ検出] をクリックします。
- [データ検出] ページで、[設定] タブをクリックします。
- 「企業機密」のセクションで、[有効化] ボタンをクリックします。
スライドアウトパネルが表示されます。 - スライドアウトパネルの下部にある [有効化] ボタンをクリックします。
企業機密データ検出を有効化すると、最初のスキャンが自動的に開始されます。検出結果は、組織内の Miro ボードの数に応じて数分から数時間で表示されます。結果は「データ検出の概要」ページまたはコンテンツ エクスプローラーで確認できます。