Jira カードと Jira アドオンで起こり得る問題

Jira カードアプリはインストールされていますが、Miro のチームが Jira に接続されていません。

こちらの How to set up and to uninstall Jira Cards（Jira カードの設定とアンインストールの方法）のインストールガイドを参照してください。チームの管理者ではない場合は、管理者にそのように依頼してください。

タイムアウトが発生し、Jira の…リクエストが失敗しました / 未知のホスト / 接続が拒否されました

Jira はイントラネットでしかアクセスできません（間違った IP アドレスを使用して、Jira システムと通信しています）。

必要なアクセスレベルでインテグレーションを提供するために、必ず Miro の IP アドレス、ドメイン、サブドメインを許可リストに追加してください。

Jira サーバーで、古いバージョンを使用している場合は、ダーク機能が Miro のアクセスをブロックしていないことを再度確認してください。

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

Jira のアプリケーション リンクが正しく設定されていません

- リンクや Webhook の設定で一部の手順が実行されていません

- Jira カードのリンクを設定する代わりに、Jira アドオンをインストールしています。

Jira カードのインテグレーションを最初からインストールしてみてください。

Webhook を手動で作成することを選択した場合は、自動で作成してみてください。

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

Jira のインスタンスのアプリケーション リンクが正しく設定されていないか、トークンの有効期限が切れています。アプリのリンクを確認し、インテグレーションを再度接続してください。

- Jira のアプリケーション リンクが再設定された

- トークンの有効期限が切れている

- トークンが無効になっている

アプリケーション リンクが正しく設定されていることを確認し、Miro を Jira カードに再度接続してみてください。

高度に保護された Jira を使用している場合や、プロキシーを使用している場合は、必要なアクセスレベルでインテグレーションを提供するため、必ず Miro の IP アドレス、ドメイン、サブドメインを許可リストに追加してください。

Jira サーバーで、古いバージョンを使用している場合は、ダーク機能が Miro のアクセスをブロックしていないことを再度確認してください。

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

アプリのリンクで、URL、Consumer Key（コンシューマーキー）、Consumer Name（コンシューマー名）、公開鍵以外の値を入力するよう求められる

設定メニューの [Outgoing Authentication（送信認証）] タブが表示されています。

- [Incoming Authentication（受信認証）] に切り替えてください。[Outgoing Authentication（送信認証）]は設定不要です。

- この手順をスキップできない場合は、任意の一時的な値を追加してください。これは後で削除することができます。アプリケーション リンクのリストが表示されているページで、Miro のカードを編集するリンクをクリックし、一時的な値を削除します。

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

Jira の URL が無効です /
Jira のベース URL を入力してください /
不正なリクエスト。シリアル化解除。

Jira がプライベート ネットワーク上にある / 会社のファイアウォールが外部のネットワーク接続をブロックしています。

Miro の NAT ゲートウェイ IP アドレス（およびポート）を許可リストに追加してください。
*nslookup を使って IP アドレスを確認すると、結果はロードバランサーのアドレスを返しますが、このアドレスは時間の経過とともに変化する可能性があります。

プロキシーを使用している / 外部と内部の Jira の URL が一致していない。

Jira の URL フィールドには必ずアクセスできるアドレスを入力してください。そのため、アクセスできるリバースプロキシーを設定し、この Atlassian ガイドの手順に従ってください。外部の URL と内部の URL が異なる場合、このソリューションを用いると、インテグレーションが、Jira と Miro の間を正常に接続し、リクエストを転送できるようになります。
プロキシサーバーのタイムアウト値を長くすることもできます。
エンドポイントのリストに関してはこちらの Jira カード の FAQ をご覧ください。

SSL 証明書に関する問題が発生しています（自己署名証明書はサポートされていません）。

Jira サーバーのアクティブな SSL 証明書を確認してください。このツールをお試しください：Jira の URL を入力し、接続チェックの結果を表示します。
例：証明書は正しいかもしれませんが（緑色の証明書）、サーバー証明書チェーンが不完全な場合があるため（黄色の鍵交換）、システムには証明書を更新する必要があるという応答が届きます。
問題を解決するには、こちらのサイトをご覧ください。

Jira が SSO の対象になっています（受信認証が正しく設定されていませんというエラーが発生する場合もあります）。

SSO プロセスがインテグレーションの接続リクエストに適用されていないことを確認してください。そのためには、以下のエンドポイントを SSO プロセスから除外する必要があります：

POST {JIRA_URL}/plugins/servlet/oauth/request-token
POST {JIRA_URL}/plugins/servlet/oauth/access-token
GET {JIRA_URL}/rest/api/2/serverInfo

インストール中に予期しない動作が発生

Jira のバージョン 6.4 以下を使用している。

この Jira のバグのため、Miro のカードはこれらのバージョンでは機能しません。Jira を最新バージョンに更新してください。

アプリの認証に失敗しました。アプリ認証を再度試してみてください。

一瞬の接続断です。再度 [接続] をクリックしてください。

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

Jira エラー：「Miro の Webhook の作成権限がありません。」

Jira の管理者権限がありません。インテグレーションを設定できるよう、Jira の管理者に依頼して役割を管理者にアップグレードしてもらってください。

Jira へのリクエストに失敗しました：PKIX パスの構築に失敗しました：リクエストされたターゲットに対する有効な認証パスを見つけることができません

サーバーの証明書にいくつかの問題があります。

ソリューションとして、IT 部門に連絡し、ユーザー側で証明書の確認（ウェブサーバーの読み込み、証明書が公に信頼されていることの確認など）を行ってもらうことをお勧めします。

Miro 経由で Jira の認証はできません。
エラー：例外
（io.netty.handler.timeout.ReadTimeoutException など）

これは、Jira インフラストラクチャーの設定ミスが原因で発生する可能性があります。インフラストラクチャーの設定は HTTP/2 プロトコルのサポートを示していますが、それを使用しようとするとデータ転送は行われません。ウェブサーバーの設定ファイルで HTTP/2 の設定が、正しく設定されているか確認してください。

必要に応じて、サーバー設定で HTTP/2 サポートを一時的に無効化して、問題が解決されるまで下位互換性と中断することのないサービスを確実に提供します。

Jira カードが更新されない

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

手動の Webhook を使用しています。

インテグレーションを無効にし、自動 Webhook を使用して再度接続してください。自動 Webhook を使用してすべてが正常に機能している場合、手動の Webhook が正しく設定されていないことになります。

また、Jira カードの WebHook の設定方法も参照してください。

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

自動 Webhook を使用している場合：

最初のトラブルシューティング手順は、インテグレーションを再度接続することです。それでも解決しない場合は、Jira カードが機能しなくなった理由がいくつか考えられます。

- Miro のボードが、別のボードのチームにバックアップを介して移動 / ダウンロードされた

- 更新されない Jira 課題が、Jira 側で 1 つのプロジェクトから別のプロジェクトに移動された

- Jira 課題があるプロジェクトにアクセス権がない

- 更新されないカードが現在ブラウザーで使用しているのと同じ Jira のインスタンスにない

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

Jira カードが、ユーザー側で変更することなく更新を停止し、再度接続しようとすると、Jira のアプリケーション リンクが正しく設定されていませんと表示される。

認証エラーが発生したため、Miro が Jira に再接続をリクエストできない場合、エラーメッセージが表示されることがあります。これは、インテグレーションを設定したユーザーが、そのトークンを無効にした場合や、発行されたトークンの寿命が何らかの理由で短く設定された場合に起こります。そのため、この時間が経過すると単純に無効になり、再度接続して、Miro が Jira にアクセスできる新しい有効な認証トークンを取得する必要があります。

カードを編集するオプションが空白のウィンドウを返す

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

Jira のバージョン7.6 以上を使用している。

セキュリティー上の理由により、Atlassian が、iFrames にコンテンツを埋め込むことを許可しない場合があります。これは、Jira カードの編集を行うポップアップ ウィンドウにも影響することがあります。こうした手順を対応策として行うことができます。

Jira カードを追加できない

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

手動の Webhook を作成し、設定情報が保存されていません。

Miro の設定で Jira の URL フィールドが入力されているか確認してください。必ず [接続] をクリックしてください。

[編集] アイコンが表示されない

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

Jira のサーバーバージョン 7.6 以上を使用している。

このバージョンでは、セキュリティー更新のため、編集アイコンが表示されない場合があります。

プロフィールでは、当該 Jira 課題を編集することはできません。

Jira 側で課題を開き、編集モードにアクセスできるか確認してください。

ログインしていないため、選択した課題に対してゲストとして操作するのに必要な権限がありませんというメッセージが表示される。ログインしてください

Mira のインテグレーションのクッキーの使い方のため、Jira にはこのページからログインできない場合があります。

別のブラウザータブで Jira にログインしてください。
必ず、ご使用のブラウザーでサードパーティーのクッキーが許可されていることを確認してください。

Jira が SSO の対象になっているため、IDP は、iFrames 経由の認証を許可していません。

Miro のデスクトップアプリで作業している場合は、miro.com で Miro のブラウザーバージョンに切り替えることをお勧めします。

特定のプロジェクトを選択すると、Miro の Jira カードを変換 / 作成するオプションが表示されない：

- 課題タイプのフィールドにデータがない

- [変換 / 作成] ボタンが無効になっている

Jira のプロジェクトにアクセス権がありません。アクセス権を取得できるか確認してください。

新しい Jira カードを変換 / 作成しようとすると、Jira 課題を作成できない：

Jira 課題を作成する権限がありません。

Jira の管理者に連絡し、Jira 側で必要な権限を付与するよう依頼してください。以下が本来の表示です：

一部のカスタムフィールドが、Jira 課題に変換 / Jira 課題を編集のメニューに表示されない

Jira 課題を作成できない。Miro 内で Jira 課題を作成すると、必要なフィールド（...）がサポートされていませんというエラーが表示される

ボードの Jira カードピッカーで、フィールドが有効になっていません。

Miro のアプリ内の Jira ピッカーを使用して、こちらのガイドの手順に従ってカスタムフィールドを設定してください。

カードに表示したいフィールドの選択で、Jira のカスタムフィールドが表示されない場合、Jira インスタンスのプロジェクトに設定された画面の一部が、Miro のフィールドを隠している可能性があります。

[プロジェクト設定] > [画面] > [デフォルトの画面スキーム] に移動し、必要なフィールドが許可されているか確認してください。

Miro は、複雑なデータタイプのフィールドをサポートしていません。

Miro は、基本的なカスタムフィールドをサポートしていますが、複雑なものはサポートしていません。Jira のカードフィールドを設定し、サポートされていないフィールドを削除してください。

Jira カードの編集 / 作成時に、[報告者] を選択できない

Jira のメタデータ作成に、[報告者] のフィールドがない：選択したプロジェクトの Jira の作成画面で、このフィールドが利用できない。

[プロジェクト設定] > [画面] に移動し、[作成] 画面に [報告者] のフィールドが表示されているか確認してください。

選択したプロジェクトの課題に報告者を設定するのに必要な権限がありません。

Jira の管理者にアクセスレベルと、選択したプロジェクトの報告者のフィールドを設定 / 変更できる権限があることを確認してもらってください。そのために管理者は、Jira にログインし、[設定] > [課題] > [権限スキーム] に移動し、[報告者を変更] フィールドを確認する必要があります（リストに表示されていない場合は、アプリケーション アクセス：すべてのログインしたユーザーを追加する必要があります）：

監査証跡では報告者のフィールドは編集できず、その課題の作成者に設定されています。

通常このフィールドは編集できないようになっています。

一部のフィールドは、カードの編集モードで表示されるが、ボードの Jira カードには表示されない

Miro が、Jira の更新情報を受信していません。

• 別のネットワークに切り替える
• インテグレーションを再接続する

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

Jira カードのアプリ設定で、Jira が利用できませんというエラーが表示される

1. チームの管理者にインテグレーションを無効にし、再度接続するよう依頼してください。

2. Jira は保護されているため（ファイアウォール、セキュリティー ブロッカーなど）、Miro からはアクセスできません。

Jira カードが、Miro と Jira の間で同時に同期している場合、Jira は Webhook を Miro に送信できることになります。そのためボード上で更新情報を確認することができます。

解決策として、IT 部門とこの問題について話し合い、Miro が適切に許可されているか再度確認してもらうことをお勧めします。

Jira サーバーで、古いバージョンを使用している場合は、ダーク機能が Miro のアクセスをブロックしていないことを再度確認してください。

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

Jira カードのアプリ設定における Jira webhook の問題のエラー

- Jira 側で Webhook を変更 / 削除した場合、
Miro は、Jira から「不正なリクエスト」のレスポンスを受け取ります。

Ctrl + V（Windows の場合）/ Cmd + V（Mac の場合）を使用してボードに Jira 課題のリンクを貼り付けると、Jira カードには変換されず、URL として貼り付けられる

ボードがまだ読み込み中です。大容量のボードや、大きな画像や PDF ドキュメントがあるボードで発生することがあります。

ボードを開いた後少なくとも 10 秒、完全に読み込むまで待ってください。その後、再度リンクを貼り付けてみてください。

ボード上の Jira カードに詳細情報が表示されない

カードの詳細については、カードをクリックして展開を選択し、ボードのサイドバーにあるカードの詳細を確認してください。

検索して利用可能なスプリントを見つけようとすると、「一致するスプリント 0 件中 0 件」と表示される

1. アクティブなスプリントや将来のスプリントがない（すべてクローズ / 完了した）場合に発生します。

2. Jira のフィルターにプロジェクトが含まれていません。ボードフィルターの JQL に必要なプロジェクトを追加してください。そうすれば、Jira と Miro の両方でスプリントが表示されます。

OAuth 1.0 に適用されます。（Jira サーバーとデータセンター）のみ。

...との SSL 接続が失敗しました

このエラーは、Miro がユーザーの Jira にアクセスできないことを意味します。

Miro チームの管理者に連絡し、Jira カード設定の Jira のベース URL フィールドに、接続できるアドレスが記載されているかどうか確認してください。

Jira のグローバルレベルで [ユーザーの閲覧] の管理者権限が設定されていることを確認してください。グローバルアクセス許可の管理方法の詳細については、こちらをご覧ください。

残念ながら、Miro のプラグインは Cookie を使用しているため、このページから Jira にログインすることはできません。

別のブラウザータブで Jira にログインしてください。

アドオンページの [インストール] ボタンをクリックすると、以下のエラーが表示されることがあります。

一瞬の接続断です。

この場合、1 分後に再度インストールしてみてください。

Jira アドオンの設定中または設定後に、一部の手順で次のページに進むことができない

クッキーやキャッシュの何かが、プロセスを停止させています。

ドメイン atlassian.com のブラウザーのメモリーをクリアし、再度試してみてください。

インストールが正常に完了すると、Miro に登録されていない Jira ユーザーには、添付のボードではなく、Miro のログインメニューが表示される。

Jira ポリシーが、プラグイン機能の一部をブロックしています。

残念ながら、この動作は、最新の Jira API 更新によって生じ、現時点では修正することはできません。

アドオンが認証情報を記憶していないため、毎回ログインを要求される。

Jira 課題にボードを追加しようとすると、ボードピッカーに、「申し訳ありません、インテグレーションが利用できません」というエラーが表示される。

サードパーティーのクッキーが、ご利用のブラウザーでブロックされています。

解決策として、ご利用のブラウザーのクッキーを有効化する手順を実施してください。これは主に、新しいセキュリティー ポリシーが原因で、Mozilla と Safari で発生します。
Safari には、こちらのソリューションも役立ちます。