利用可能な環境: Jira Cloud、Jira Server((オンプレミス)(LDAP 保護も利用可))
設定者:Jira システムの管理者
Miro のボード上の Jira カードを更新するためには、Jira からのデータ変更イベントのメッセージを Miro で受信する必要があります。これらの Jira イベントは、 Miro では、WebHook を介して送信されます。Miro で Webhook を作成するには、以下の 2 つの方法があります。
オプション 1(推奨):Webhook を自動的に作成する
Jira カードプラグインを設定する際に、[WebHook を自動的に作成する] オプションを有効にします。Webhook を自動作成するには、管理者で Jira にログインする必要があることに注意してください。
Jira カードの設定のステップ 2:「Webhook を自動的に作成する」を有効にする
Jira インスタンスに複数の Miro チームが接続する場合に備えて、Webhook の作成後は、Jira WebHook のページに移動し、WebHook をユニークな名前に忘れずに変更しましょう。
オプション 2:Webhook を手動で作成する
WebHook を入手する方法
(1) [Webhook を自動的に作成する] オプションを解除する > (2) Jira URL をコピー & ペーストして [接続] をクリックする >
Jira カードの設定のステップ 2:「Webhook を自動的に作成する」を無効にする
(3) Jira で認証する > (4) その後、Miro で Webhook URL を入手する:
Webhook URL
️️✏️ アカウントが Jira のシステム管理者でない場合は、Jira の管理者に WebHook URL を送信して、Jira 側で WebHook を作成してもらいます。
WebHook を適用する方法
Webhook を作成する手順は以下の通りです。Jira Server と Jira Cloud 用の Atlassian ドキュメントを使用することもできます。
- Jira の WebHook ページにアクセスするには、[管理] > [システム] > [詳細設定] > [WebHook] に移動します。あるいは、作成した Jira インスタンスのユニークな名前を、次のリンクに追加して使用することもできます(このリンクは Jira Server と Cloud の両方で機能しますが、すべてのバージョンで機能することを保証するものではありません):https://JiraInstanceName/plugins/servlet/webhook
- 右上に表示される [WebHook を作成する] ボタンをクリックします:
WebHook を作成するボタン - WebHook の名前を入力し、WebHook のステータスを [有効] に設定して、Miro からコピーした Webhook URL を貼り付けます:
Jira の システムの Webhook セクション - [Issue](タスク)のセクションで更新、削除したイベントを選択し、[作成]
をクリックします。Jira の WebHook の設定 - Miro の設定のステップ 2 に戻り、Jira URL を入力して [接続] をクリックします。
これで WebHook が作成され、Jira カードで有効になり、自動で更新されるようになります。Jira で行われた変更はすべて、ボード上の Jira カードに反映されます。