設定者:会社の管理者
お使いのブラウザーのシークレットモードのウィンドウを新たに開けて、SSO を設定することを強くお勧めします。そうすることで、セッションを標準ウィンドウに保ち、誤った設定があった場合に、SSO 認証をオフにすることができます。
実際に SSO を有効にする前にテストインスタンスを設定したい場合は、アカウント担当者または営業担当者にご連絡ください。SSO 設定者のみがこのテストインスタンスに追加されます。
⚠️ ルール、サポートされている機能、Miro 側でのオプション設定については、SSO に関する主要記事をこちらでご覧ください。
Onelogin の設定
アプリの追加と設定
OneLogin のアプリカタログには、事前設定され使用可能な Miro アプリがあるため、Miro への OneLogin の設定は簡単です。
Miro_in_OneLogin_apps.jpg
OneLogin アプリカタログでの Miro
[保存] ボタンをクリックします。
save_button.jpg
OneLogin のアプリケーション設定タブ
Miro の設定
設定を保存すると、アプリケーション設定にそのまま誘導されます。[SSO] タブに切り替えて、ログイン URL と x509 証明書を取得します。
sso_tab.jpg
SSO タブ
下に URL のリストが表示されます。SAML 2.0 エンドポイント(HTTP)の URL をコピーします。
SAML_endpoint.jpg
そして、Miro のSAML ログイン URL フィールドに貼り付けます。
sign-in_URL.jpg
Miro の SAML ログイン URL フィールド
OneLogin アプリケーション SSO タブに戻り、[詳細を表示] をクリックして、x509 証明書をコピーします。
view_details.jpg
[詳細を表示] ボタン
copy_certificate.jpg
x509 証明書のコピー
Miro の x509 証明書フィールドに、証明書を貼り付けます。
certificate_in_Miro_SSO_settings.jpg
Miro SSO 設定の x509 証明書フィールド
Miro の設定の最終ステップとして、ドメインを追加し、それを確認します。オプション設定を行うこともできます。
設定はすべて完了しました。これで、ユーザーは SSO を利用して Miro でユーザー認証をすることができます。
何か問題が生じた場合は、一般的なケースのリストとその解決方法をご覧ください。
MiroでのSSO設定のテスト
- 上記の手順を完了し、SSO 設定を構成します。
- [SSO 設定をテスト] ボタンをクリックします。
- 結果を確認してください。
- 問題が見つからなければ、「SSO 設定のテストに成功しました」という確認メッセージが表示されます。
- 問題が見つかった場合、「SSO 設定のテストに失敗しました」という確認メッセージが表示され、その後に詳細なエラーメッセージが表示されます。
MiroでのSSO設定のテスト