Miro AI は、ボード上のコンテンツが AI によって作成または変更された時点を、ウィジェットのインフォボックスに直接表示します。これにより、どのコンテンツがいつ AI によって操作されたかを常に把握できます。これは、EU AI 法やカリフォルニア州の AI 透明性法などの透明性要件に対応します。この機能は、管理者向けに同じ AI のアクティビティを記録する Miro の 監査ログ および コンテンツログ と連携して動作します。
AI の帰属が表示される仕組み
ウィジェットのインフォボックスを開くと、誰が関与したかを確認できます。ヘッダーには、AI を含むすべての貢献者が名前とアイコンで表示されます。ヘッダーの下では、ウィジェットに対する操作の帰属情報や、データテーブルの場合はコンテンツの帰属情報が確認できます。これには次のものが含まれる場合があります:
- Created: ウィジェットまたはコンテンツを誰がいつ作成したか。Miro AI が作成した場合、名前の横に情報アイコンとともに Miro AI が表示され、作成日時も確認できます。
- Last modified: 最新の変更を行った主体(人または Miro AI)とそのタイムスタンプ。
- Last AI edit: 最新の AI 編集のタイムスタンプ。人がその後に内容を編集しても表示されたままになり、AI が最後に操作した時刻を常に確認できます。
Miro Platform API における AI の帰属情報
ウィジェットのインフォボックスに表示されるデータは、Board Item API を介してプログラムからも取得できます。
メディアファイルにおける AI の開示
AI によって生成された画像および動画ファイルについて、Miro は AI 提供元による元の AI 開示署名をファイルのメタデータ内に保持します。ファイルをダウンロードして、専用のツールやウェブサイトで真正性を確認できます。
コピーや複製されたコンテンツの帰属情報
AI で作成または編集されたコンテンツをコピーまたは複製すると、そのコピーのインフォボックスにも Miro AI のビジュアルラベルが表示されます。元のウィジェットとは異なり、コピー上のラベルには特定のタイムスタンプが含まれません。これは AI が関与したことを示す視覚的な指標であり、最終 AI 編集の時刻は表示されません。
制限
- AI ラベルは、AI が生成したコンテンツが削除されても残ります。 ウィジェットから AI が生成したコンテンツが後で削除されても、Miro AI による帰属表示は削除されません。ウィジェットの履歴には、AI がそれを作成または変更したことが引き続き反映されます。
- 支援的な AI の操作もラベル付けされます。 つづりや文法の修正など軽微な支援的な AI の操作も、ウィジェットのインフォボックス内で AI が生成したコンテンツと同様に Miro AI として帰属表示されます。