実行可能なソフトウェア:ブラウザー、Google ドキュメント
利用可能なプラン:すべてのプラン
利用可能なユーザー:全ユーザー
概要
Google は、スマートチップと呼ばれるインタラクティブな構築ブロックを利用したスマートキャンバスで、強力なコラボレーション機能を提供しています。Google の Miro スマートチップを使用すると、Google ドキュメントに直接 Miro ボードへのショートカットを追加でき、コラボレーション機能を強化できます。
Google ドキュメントに Miro のスマートチップを設定する方法
✏️ Google Workspace の管理者によって、Miro アドオンを Google Workspace の組織やチームにインストールしなければならない場合があります。利用できない場合は、管理者に確認してください。詳細はこちらをご覧ください。
- Google ドキュメント内に、Miro ボードへのリンクを貼り付け、Tab キーを押します。その後、Google が、そのリンクがチップリンクかどうかを確認します。
- ここで、Google は、Miro の Google Workspace アドオンが既にインストールされているかどうかを確認します。その後、次の 2 つのアクションのうちいずれかを実行します。
- すでに Google Workspace アドオンがインストールされている場合、スマートチップをインストールする必要はありません。リンクをクリックすると、ボードのプレビューが表示されます。
- アドオンをインストールしていない場合、Google Workspace Marketplace からインストールするように促されます。
✏️ Google 管理者がアドオンをインストールしなければならない場合があります。
- 次に、Google が Miro アカウントに接続するように求めてきます。これは、特定のボード情報を表示し、リンク先のボードへのアクセスの可否を判断するために必要となります。[Connect to Miro](Miro に接続する)をクリックします。
Miro を Google Workspace に接続 - ここで、以下の 2 つのアクションのうちいずれかを実行します。
- すでにこのボードへのアクセス権限がある場合は、ボードのプレビューと、ボードの所有者や最終更新日などのメタデータを含むチップが表示されます。
- 承認が必要な場合は、[Request Access](アクセスをリクエストする)ボタンが表示されます。クリックすると、リクエストがボードの所有者に送信されます。
非公開ボードへのアクセス権をリクエスト
- アクセスが承認されると、チップにボードのプレビューが表示されます。プレビューが表示されない場合は、ドキュメントを更新してください。
- これでボードがドキュメントに追加され、クリックすると Miro ボードに移動します。
ボードにアクセスできるユーザーなら誰でも、Google ドキュメントにスマートチップを作成できます。
Miro スマートチップのボードリンクを Google Workspace と連携
Google ドキュメント上の Miro スマートチップ アドオン
管理者の注意事項
- Google Workspace アドオンは、Google 側でのみインストールまたは削除できます。
- Google スマートチップへのアクセス制限設定は、Google 側で行ってください。Miro は、どのユーザーがスマートチップをインストールし、使用しているかを管理することができません。
よくある質問
スマートチップが Google のスライドやスプレッドシートに対応するのはいつですか?
これは、Google の判断になります。ヘルプセンターで最新情報をご確認ください。
スマートチップは、どのようなリンクに対応していますか?
Google 対応 Miro スマートチップは、Miro のボードやボードオブジェクトへのリンクをサポートしています。