プライバシー関連のデータ検出を有効にすると、Miro ボード上にあるクレジットカード番号、社会保障番号、パスポート番号、認証トークンなどの機密性の高いデータを自動的に検出、分類、保護することができます。これにより、効率性はそのままに、コンプライアンスの問題を回避し、会社全体のデータスプロールやデータ漏えいに関連するリスクを低減することができます。
データの検出サイクルは少なくとも1時間に1回実行され、すべてのボードの更新をスキャンして機密性の高い情報を探します。これには、前回のデータの検出サイクルですでにスキャンされたボードも含まれます。
プライバシー関連のデータの検出を有効にします。
プライバシー関連のデータの検出を有効にするには、以下の手順を実行します：
✏️ プライバシー関連のデータの検出を有効にするには、以下のロールが必要です。 機密コンテンツ管理者ロール.機密コンテンツ管理者権限の申請については、会社の管理者にお問い合わせください。
- Miro の設定に移動します。
- 左側のペインで、Enterprise Guard の 下にある [データの検出] をクリックします。
- データの検出ページで、設定 タブをクリックします。
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プライバシー関連セクションで、[有効化] ボタンをクリックします。
スライドパネルが表示されます。 - スライドアウトパネルの下部にある「Activate」ボタンをクリックします。
プライバシー関連のデータの検出を有効にすると、最初のスキャンが自動的に開始されます。結果は、組織内のMiroボードの数に応じて、数分後または数時間後に表示されます。結果は、「データ検出の概要」ページまたは「コンテンツ エクスプローラー」で確認できます。
結果の表示および機密性の高いデータを含むボードの検出については、「機密性の高いデータを含むボードの確認」を参照してください。