他の可視化ツールやダイアグラムツールからコンテンツをインポートして、一元的なコラボレーション ワークスペースの利点を最大限に生かしましょう。
- Mural からのインポート
- Lucidchart からのインポート
- Lucidspark からのインポート
- Jamboard からのインポート
- Visio からのインポート
- Figjam からのインポート
- draw.io からのインポート
Miro にインポートする利点
- 編集できるインタラクティブなコンテンツ:コンテンツは編集可能な図形、テキスト、付箋、図などとして Miro にインポートされ、ボードのインタラクティブ性を活用できます。
- ハイファイのインポート:正確にインポートできるため、移行後の調整を最小限に抑えます。
- 迅速で簡単なプロセス:直感的なインターフェイスと手順により、どのようなスキルレベルのユーザーでもコンテンツを迅速に移行することができます。
- サードパーティ製ツールが不要:追加のインストールや設定を必要とせず、移行プロセスを合理化します。
- 即時フィードバック:ユーザーはインポートしたコンテンツを即座に確認できるため、遅延のないスムーズな移行が可能です。
- データ転送の制限なし:サイズ制限なく、大きくて複雑なボードをシームレスに移動できます。
移行の準備
プロジェクトの設定
あるツールから別のツールにコンテンツを移行する際、古いフォルダー構造に遭遇することはよくあります。非効率的なフォルダー構造を再利用するのではなく、Miro での作業を最適化するためにコンテンツ設定を再編成する絶好の機会です。
アクセス権限の設定
移行のために権限を再作成する際は、移行の範囲対象にアクセス権のあるユーザーグループが 1 つであれば簡単です。コンテンツを Miro に移行する前に、プロジェクトを作成して共同作業者と共有することで、情報共有を容易にし、構造を標準化することができます。
しかし、各 Miro ボードに対してより詳細なアクセス権を設定する必要がある場合は、移行の時間を確保する際に考慮することをお勧めします。
移行するファイルの優先順位付け
コンテンツの Miro への移行は、古くなったコンテンツを整理し、断捨離する貴重な機会となります。ツールの移行をお客様にご案内した豊富な経験から、積極的に使用されるコンテンツは 10~15% に過ぎないことがわかっています。残りは廃棄するか、ファイルのバックアップによって参考履歴として保存されることがほとんどです。
移行プロセスを開始するには、まずコンテンツを見定めることをお勧めします。以下の基準で考えてみてください。
- 直近の利用:コンテンツが最近閲覧または編集されたかを確認します。多くのお客様は、過去 30 日、60 日、90 日以内に利用されたコンテンツは「有効」とみなされ、移行する価値があるとお考えです。
- 履歴上の重要性:過去のプロジェクトの成果物、または参照文書としてのコンテンツを特定します。
- データ強制保持ポリシー:頻繁に使用されていないアイテムや、複雑性が高いと思われるアイテムについては、SharePoint、Drive、Box などのファイルストレージ サーバーに静的バージョンを作成して保存することを検討してください。ファイルをストレージシステムにアーカイブするデータ強制保持ポリシーがあるかどうかを管理者に確認してください。
Miro のデータ保管とセキュリティー
Miro にインポートされたコンテンツは Miro のインフラストラクチャー内に保存され、当社の標準プライバシーポリシーによって管理されます。