付箋キャプチャーは、紙の付箋を完全に編集可能な Miro の付箋に変換する機能です。付箋を共有してリアルタイムでコラボレーションしたり、Jira タスクに変換したり、あるいはデジタル図形やテンプレートなどの一部にしたりします。
スマートフォンで付箋を変換する方法
- Miro モバイルアプリ(iOS、Android)をダウンロードします。
- 付箋を配置するボードを開きます。
- プラス記号をタップしてメニューを開き、付箋キャプチャーアイコンを選択します。
モバイルアプリ ツールバーの付箋キャプチャー - 既存の写真を選択するか、新たに写真を撮ります。最大サイズが 15 MB のファイルをアップロードできます。
写真撮影あるいはライブラリーから選択して付箋をキャプチャーするオプション - 正しく認識されない付箋がある場合は、それらの付箋をタップして輪郭を追加または編集します。次に [ボードに追加] をタップします。[テキストに変換] トグルを有効化して、付箋がボードで編集できるようにします。
付箋をキャプチャー💡 どちらの方法でも Miro 付箋に変換されるので、付箋の選択の編集に時間をかけないようにします。
- キャプチャーされた付箋がボードに表示されます。付箋の文字や色などを編集できます。
Miro の付箋キャプチャーでデジタル化された付箋
⚠️ 付箋のテキストが認識されない場合は、このメモがボードに画像として表示されます。
✏️ 付箋キャプチャーがデジタル化できるのは英語のテキストのみです。ただ、手順 5 で [テキストに変換] トグルをオフにすると、付箋を画像としてデジタル化することは可能です。
タブレットアプリまたはウェブ版で付箋を変換する方法
- 付箋を追加するボードを開きます。
- ツールバーの付箋キャプチャーアイコンをタップします。
タブレットアプリ ツールバーの付箋キャプチャー - デバイスから既存の写真を選択します。
- 正しく認識されない付箋がある場合は、それらの付箋をクリックして輪郭を追加または編集します。次に [ボードに追加する] をタップします。
- キャプチャーされた付箋がボードに表示されます。付箋の文字や色を変更したり、タグを追加したりなどの編集が可能です。
💡 デジタル化された付箋は、簡単なルールに従うとはるかに見やすくなります。
- 付箋の色と対比する高色のフェルトペンを使って書き込む
- 付箋を重ねない
- モノクロの表面に付箋を別々に貼り付ける
- 明るくした部屋で写真を撮影し、暗い影を避ける