ホーム画面から直接 Miro のデスクトップアプリを起動し、集中してボードでの作業ができます。 アプリは、ブラウザーバージョンの基本機能すべてに対応しています。
💡 Miro のアプリはウェブサイトからダウンロードできます。
Windows の場合
- Windows 64 ビット ー アプリをダウンロード
- Windows 64 ビット ー アプリをダウンロード
ご利用のプロセッサーの種類を確認するには、以下の手順に従ってください。
- Windows エクスプローラーに移動し、[PC] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。
- 次の画面にシステム情報が表示されるので、[システムタイプ] を探してください。
お使いのオペレーティング システムが表示されます。(64 ビットまたは 32 ビット)
MacOS の場合
- インテルプロセッサー搭載の Mac ー アプリをダウンロード
- M1/M2 チップ搭載の Mac - アプリをダウンロード
ご利用のプロセッサーの種類を確認するには、以下の手順に従ってください。
- Mac の左上にある Apple アイコンをクリックします。
- ドロップダウン メニューが表示されます。[この Mac について] オプションをクリックします。
画面に、プロセッサー情報(インテルまたは M1/M2)などが表示されます。
複数デバイスに Miro を導入する
Miro の提供する各種インストーラーにより、IT 管理者は数千のマシン上のユーザーに Miro を展開することができます。ユーザーごとにインストールする方法と、マシンごとにインストールする方法があります。それぞれに、自動更新があるバージョンとないバージョンがあります。自動更新のバージョンは、アプリが公開されるとすぐに更新されたバージョンをユーザーに提供します。自動更新のないバージョンでは、従業員が使用する Miro のバージョンをより詳細に制御できます。
Windows の場合
Miro を Program Files に配置
Miro は Program Files ディレクトリにインストールすることもでき、デバイスの全てのユーザーが利用できるようにしつつ、それぞれのプロファイルを別々に保つことができます。1 台のマシンに 1 度のインストールで済むということは、そのマシンのすべてのユーザーが Miro を利用できるようにしながらも、規模が大きくなればなるほどハードドライブのフットプリントが小さくなるということです。自動アップデートを選択した場合、アップデートをインストールするには管理者権限が必要です。
- 自動更新機能を使用した Windows MSI 64 ビット ー アプリをダウンロード
- 自動更新機能を使用しない Windows MSI 64 ビット ー アプリをダウンロード
特定のユーザーに Miro をデプロイ
Miro の提供する各種インストーラーにより、IT 管理者はシングルユーザーに Miro を展開することができます。このバージョンは、管理者権限なしで更新でき、選択した特定のユーザーのみにインストールされます。
- 自動更新機能を使用した Windows MSI 64 ビット ー アプリをダウンロード
- 自動更新機能を使用しない Windows MSI 64 ビット ー アプリをダウンロード
MacOS の場合
- 自動更新機能を使用しない Intel Mac ー アプリをダウンロード
- 自動更新機能を使用しない Apple シリコン搭載 Mac ー アプリをダウンロード
アプリのシステム要件
Windows の場合
最低要件 |
推奨 |
|
CPU |
2.8 GHz(4 コア / 8 スレッド) |
2.8 GHz(4 コア / 8 スレッド) |
RAM |
8 GB |
16 GB(DDR4) |
OS |
Windows 10 以上の Microsoft Store からのアプリ + Microsoft .NET Framework 4.5 (Windows の ARM 版には未対応) |
最新の OS |
ネットワーク |
8 Mb/s 以上 |
32 Mb/s |
MacOS の場合
最低要件 | 推奨 | |
CPU |
64 ビットインテルまたは Apple M1 | |
OS |
MacOS 11 (Big Sur) 以上 | 最新の OS |
ネットワーク |
8 Mb/s 以上 | 32 Mb/s |
アプリは、お持ちのデバイスで複数のインスタンスを実行します。
- メインプロセス
- ウィンドウプロセス(UI レンダラー)
- ハードウェア アクセラレーション
- クラッシュハンドラー
- 開かれたタブごとにプロセスがひとつ増加(各タブにはウェブビューがあるため)
例えば、作業中に 3 つのタブを開くと、Miro.exe のインスタンスが 7 つ表示されます。このアーキテクチャーの詳細情報はこちら とこちら をご覧ください。
アプリ固有のショートカットと制限
デスクトップアプリには、以下のような追加のショートカットがあります。
- タブの再読み込み:Ctrl + R(Windows の場合) / Cmd + R(Mac の場合)
- タブを閉じる:Ctrl + W (Windows の場合) / Cmd +W (Mac の場合)
- アプリを終了する:Ctrl + Q (Windows の場合) / Cmd + Q (Macの場合)
- ボードのリンクをコピーする :Ctrl + Shift + L(Windows の場合) / Cmd + Shift + L(Mac の場合)
- ズームする:Ctrl + ~(Windows の場合) / Cmd + ~(Mac の場合)
アプリの制限
Miro アプリ:Windows および Mac
|
|
画像として保存(低、中、高) | ✔ |
画像として保存する(ベクター) | ✔ |
PDF として保存(低) | ✔ |
PDF として保存(ベクター) | ✔ |
スプレッドシート(CSV)へのエクスポート | ✔ |
ビデオチャット | ✔ |
スプレッドシートからの貼り付け | ✔ |
Confluence プラグイン | ✔ |
一般的な制限項目
- Miro の登録ユーザーのみ利用可能(ビジターは使用できません)
- Atlassian のセキュリティー制限により、Jira サーバーを使用される場合、バージョンによっては Jira カードを編集できない可能性があります。
- Sketch からコピー/貼り付けするオプションはありません
スペルチェック
デスクトップ アプリの自動スペルチェック機能をオフにしたい場合は、以下の手順に従ってください。
- Alt を押す(Windows の場合のみ)
- 上部のメイン ナビゲーション バーの [閲覧] をクリックする
- [スペルチェックを表示] ボタンのチェックを外す
Microsoft ストアからダウンロードされたアプリでは、スペルチェックを無効にするオプションが利用できませんのでご注意ください。
起こり得る問題とその解決方法
アプリデータをリセットする方法
問題が発生する場合(特にログインでお困りの際)は、アプリデータをリセットし、アプリのメモリーを消去することで解決されることがほとんどです。
💡 データをリセットしても問題が解決しない場合は、アプリを削除し、最新バージョンをダウンロードして再インストールすることもできます。
Windows の場合
アプリケーション データをリセットするには、以下のスクリーンショットに表示されているように、[Alt] > [ヘルプ] キーを押してください。
Windows 用デスクトップアプリのアプリデータをリセット
MS Store からダウンロードしたアプリをご使用の場合は、メニューが見つからないこともあります。その場合、アプリデータをリセットするには、Windows を開き [設定] > [アプリ] > [アプリと機能] > リストから Miro を選択 > [詳細オプション] > [リセット] を選択します。
これですぐに解決しない場合は、次からすべてのアプリファイルを削除してください。 C:\Users\username\AppData\Roaming\RealtimeBoard C:\Users\username\AppData\Local\Programs\RealtimeBoard
✏️ アプリデータのフォルダーが非表示になっている場合は、表示させる方法についてこちらをご覧ください。
MacOS の場合
トップメニューで Miro をクリックし、以下のスクリーンショットに表示されているように、[アプリケーション データのリセット] を選択します。
Mac でアプリデータをリセット
その後、再度アプリにログインして、問題が解決されているか確認してください。
リセットですぐに問題が解決しない場合は、ファインダー ウィンドウを開き Command + Shift + G を押下して ~/Library/Application Support/RealtimeBoard を貼り付け、アプリファイルをすべて削除してください。
Mac 用 MDM を使用する場合
アプリが読み込めず先に進めないという問題が起こった場合は、設定を確認し、自動更新機能が有効になっていることを確かめてください。 https://github.com/Squirrel/Squirrel.Mac には以下の権限が必要です。
- `Application` ディレクトリを読み出し、書き込み、実行する
- `com.electrolon.realtimeboard.ShipIt` ディレクトリと動作する `~/Application Support/Caches/` の読み取りと書き込みをする。また、temp ディレクトリ `private/var/folders` でも動作。
更新プロセス中に不具合がある場合は、Squirrel は、`~/Application Support/Caches/com.electron.realtimeboard.ShipIt` に `ShipIt_stderr.log` を作成します。問題の詳細情報は、そちらをご覧ください。
Skype と Slack も同様の更新プロセスを使用しているので、設定された MDM をお持ちの場合は、Miro のデスクトップ アプリと同じ設定を適用することができます。
よくある質問
-
デスクトップアプリはどこでダウンロードできますか?
- こちらのウェブサイトからダウンロードしてください。
-
ブラウザで Miro を起動すると、デスクトップアプリを開くポップアップが出ますが、どうすれば消すことができますか?
- こちらの記事をご覧ください。
-
Linux 用のデスクトップアプリはありますか?
- いいえ、現時点ではありません。
-
デスクトップアプリで開いているボードのリンクをコピーする方法を教えてください。
- ボードの共有メニューを開き、そこからボードのリンクをコピーすることができます。右上にある [ファイル] をクリックし、[ボードリンクをコピー] を選択する方法もあります。ショートカットを使用することもできます。Ctrl + Shift + L(Windows の場合)/ Cmd + Shift + L(Mac の場合)
-
Windows デスクトップアプリで Alt を押してもメニューが表示されません。どうすれば表示できますか?
- Microsoft Store からダウンロードしたアプリでは、このメニューには対応していませんのでご了承ください。Windows の設定([システム] > [アプリと機能] > [Miro] > [詳細オプション] > [リセット])でアプリデータをリセットするか、元のアプリバージョンをインストールすることができます。
-
デスクトップアプリを削除すると、ボードは削除されますか?
- いいえ、コンテンツは Miro プロフィールに関連付けられます。ボードは、ブラウザーやタブレットアプリ、モバイルアプリからも利用できます。