Jira カード間の依存関係を、プランナー ウィジェット上に直接、または Miro ボードの好きな場所にマッピングして、Jira と瞬時に同期させましょう。依存関係アプリを利用することで、プランニングの作業中に、依存関係の特定、視覚化、議論、記録をチーム間でリアルタイムに行うことができます。
💡 この機能は、Azure DevOps でまもなく利用可能になる予定です。ベータ版に今すぐご登録ください。
利用可能なプラン：Business プラン、Enterprise プラン
利用可能な環境：デスクトップ ブラウザー、デスクトップアプリ
依存関係アプリの機能
依存関係は、接続線のレイヤーとして表示され、Jira カード間の関係を示し、
依存関係アプリを開いているときのみ表示されます。参加者は、さまざまな依存関係タイプを絞り込んで、ブロッカーと関連性について検討することができます。
プランナー ウィジェット上でマッピングされた Jira カード間の依存関係
新しい依存関係の作成方法
- ボードの右上にあるコラボレーション ツールバーに移動します
- [依存関係] のアイコンをクリックします
- 依存関係のパネルが開きます
- [新規] をクリックします
- 「1 番目のカード」のドロップダウンから、もしくは検索して Jira 課題を選択します
- 依存関係タイプを、Jira インスタンスで利用可能なもの（例：Blocks（ブロック）、Clones（複製）、Duplicates（重複）、Relates to（関連））に基づいて選択します
- [2 番目のカード] のドロップダウンから、もしくは検索して Jira 課題を選択します
- [下書きを保存] か、直接 [Jira に保存] をクリックします
💡 依存関係の下書きは Miro にのみ保存されます。プランニング作業中に、他の参加者やチームへの提案として、依存関係の下書きを作成できます。その下書きは、確認・検討後、Jira に保存、もしくは削除することができます。
新しい依存関係の作成と Jira への保存
依存関係の表示と絞り込み方法
- ボードの右上にあるコラボレーション ツールバーに移動します
- [依存関係] のアイコンをクリックします
- 依存関係のパネルが開き、既存の依存関係がプランナー ウィジェット上に線で表示されます
- 依存関係パネルの上部にある [絞り込み] アイコンをクリックします
- トグルを使用して、依存関係タイプと同期ステータスで絞りこみます
点線は下書きの依存関係、実線は Jira に同期された依存関係を表します。線の色は依存関係タイプを表します。
プランナー ウィジェット上の依存関係表示の絞り込み
依存関係の編集、保存、削除方法
- ボードの右上にあるコラボレーション ツールバーに移動します
- [依存関係] のアイコンをクリックします
- 依存関係のパネルが開きます
- 依存関係の横にある [編集] アイコンをクリックします
依存関係の編集
依存関係の 1 番目のカードと 2 番目のカード、また依存関係タイプ
を変更することができます。
1 番目のカードと依存関係タイプを変更
[Jira に保存] をクリックして、依存関係の下書きを Jira に保存し、同期させます。
依存関係の下書きを Jira に保存
[下書きに戻す] をクリックして、同期された依存関係を下書きに戻します。
Jira で同期された依存関係を下書きに戻す
[ゴミ箱] アイコンをクリックして依存関係を削除します。依存関係を削除