実行できるユーザー:全ユーザー
プラン:Enterprise
プラットフォーム:ブラウザー、デスクトップ、モバイル
この記事では、自動および手動のエクスポートおよびインポート移行の両方について、リージョン間データ移行中のユーザー体験について説明します。
自動移行中のユーザー体験(ベータ版)
以下のセクションでは、リージョン間でデータが自動移動される前、最中、後に期待すべきことについて説明します。
自動移行の前に
移行の 2 週間前に、Enterprise 組織のすべてのユーザーに以下の通知が届きます。
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製品内バナー
ローカルタイムゾーンで移行日と予想される期間を表示します。 -
メール通知
Enterprise 組織内のすべてのユーザーに今後予定されているメンテナンスの概要を説明します。
✏️ 複数の Miro アカウントのメンバーである場合、移行中は他のアカウントにアクセス可能なままです。
自動移行中
自動移行には、約 8 時間のダウンタイムが必要です。
自動移行中は、ボード、チーム、設定など、Enterprise 組織のデータにアクセスできません。
Miro のダッシュボードには、組織のデータ移行が進行中であることを示す通知が表示されます。移行プロセス中は、組織のボード、チーム、設定にアクセスできません。
💡 組織に属している場合は、ダッシュボードから別の組織に切り替えて、Miro を引き続き使用することができます。
自動移行後
移行が正常に完了すると、確認メールが届きます。Miro のダッシュボードに、移行が成功したことを確認するメッセージが表示されます。
移行が失敗した場合は、メール通知が届きます。EU リージョンで Miro を引き続き使用するには、miro.com からログインしてください。
自動移行後のボードのリダイレクト
前のリージョンでブックマークされたボードは、自動的に新しいリージョンにリダイレクトされ、更新された URL が使用されます。
手動エクスポートおよびインポート中のユーザー体験
ユーザーは、ソースリージョンからボードのバックアップを手動でエクスポートし、ターゲットリージョンにバックアップをインポートする必要があります。
詳しくは、リージョン間でデータを移動する – 手動でエクスポートしてインポートを参照してください。
リージョン間のコラボレーション
Miro のユーザーはリージョンです。リージョン外の組織のユーザーとコラボレーションするには、各リージョンにユーザープロフィールが必要です。
たとえば、EU リージョンのユーザーで AU リージョン組織のユーザーとコラボレーションしたい場合は、au.miro.com で別のユーザープロフィールを作成する必要があります。