強制保持ポリシーを削除すると、その強制保持ポリシーに関連付けられていたボードが解放されます。これらのボードは、制約なしに永久に削除することができます。
✏️ 強制保持ポリシーを削除するには、データガバナンス管理者ロールが必要です。データガバナンス管理者の役割をリクエストするには、会社の管理者にご連絡ください。
強制保持ポリシーを削除するには、次の手順を実行します:
- Miro の設定に移動します。
- 左側のペインで、[Enterprise Guard] の下の [コンテンツのライフサイクル] をクリックします。
- 強制保持ページで、削除する強制保持ポリシーをクリックします。
そのポリシーに関連する情報が表示されます。 - ページ右上の「削除」をクリックします。
- 強制保持ポリシー削除の影響を確認します。影響を確認するページには、以下の情報が記載されています。
- 概要:ポリシー名、強制保持期間、範囲などの強制保持ポリシーの設定内容。
- ポリシーへの影響:強制保持が解除され、制約なしに永久に削除できるボードの数。 強制保持ポリシーはゴミ箱内のボードにも適用され、影響を確認する際の計算対象となります。 - 強制保持ポリシーを削除するには、[ポリシーの削除] をクリックします。
✏️ ポリシーの作成、更新、削除を実施すると、強制保持ポリシーのプロセスを起動します。完了まで最大 24 時間ほど要する場合があります。ただし、ポリシーの名前または説明を更新しても、強制保持ポリシープロセスは起動しないため、更新は即座に行われます。