コンテンツ エクスプローラーが、強制保持中のボードの長いリストを表示し、特定の要件に基づいて結果をカスタマイズしたい場合があるかもしれません。データガバナンス管理者は、様々な条件に従ってボードリストを検索、フィルタリング、ソートすることができるようになり、コンテンツのライフサイクル管理タスクの主要な側面に集中できるようになりました。
特定のボードの検索
コンテンツエクスプローラーの上部にある検索バーにボード名やボードIDのキーワードを入力することで、特定のボードを検索することができます。
ヒント:ボードIDはボードのURLから簡単に取得できます。
コンテンツエクスプローラーのボードリストの並べ替え
特定の条件に基づいてボードリストを昇順または降順に並べ替えることができます。例えば、ボードリストを強制処分日に基づいて昇順に並べ替えることができます。
ボードリストをソートするには、Sort byラベルの横のボタンをクリックし、適切なソート基準を選択します。例えば、ボードリストを処分日に基づいて昇順に並べ替えたい場合、Sort byラベルの横のボタンをクリックし、Ascending をクリックし、Disposition on をクリックします。
コンテンツ エクスプローラーのボードリストを絞り込み
フィルタリングオプション(図4)には、ボードチームやオーナーの基準だけでなく、ボードの使用状況や強制処分関連の基準も含まれます。
クイックフィルター
クイックフィルターを使えば、ワンクリックでボードのリストを絞り込むことができます。
スマートフィルター
また、チーム、所有者、機密分類レベル、ボードの状態、または最終編集期間(最終編集から最終編集までの日付)のようなボードの使用基準のような複数のボード関連の基準に基づいてボードのリストを絞り込むことを許可するスマートフィルタを使用して、ボードリストをフィルタリングすることができます。また、適用されている保持ポリシーや強制処分ポリシー、保持開始日や終了日など、保持ポリシーや強制処分ポリシーの基準に基づいてコンテンツをフィルタリングすることもできます。
さらに、一度に複数の絞り込み条件を選択し、組み合わせることができます。多様な絞り込みオプションにより、データガバナンス管理者は、分析を合理化し、特定のコンテンツ ライフサイクル管理タスクを素早く切り分けて対処することができます。
図 4:スマートフィルター基準
✏️ コンテンツ エクスプローラーの結果リストを絞り込みするには、データガバナンス管理者の役割が必要です。データガバナンス管理者の役割をリクエストするには、会社の管理者にご連絡ください。
コンテンツエクスプローラーの結果リストでスマートフィルターを使用するには、以下の手順を実行します:
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コンテンツ エクスプローラーのページを開いている場合は、ステップ 2 に進んでください。
コンテンツ エクスプローラーを開いていない場合:
a. Miro の設定を開きます。
b. 左側のペインで、Enterprise Guard の下のコンテンツ エクスプローラー をクリックします。 - コンテンツエクスプローラー」 ページの「コンテンツのライフサイクル」で、「強制保持と処分」をクリックします。
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コンテンツエクスプローラー/保持と強制処分 ページで、ボードリストの上部にあるフィルター ボタンをクリックします。
絞り込み条件が表示されます。
図 5:絞り込み条件 - 要件に合った絞り込み条件をクリックします。以下の操作が可能です。
チーム、所有者、機密分類レベル、ボードの状態などのボードの場所や所有者、または最終編集期間(最終編集の開始から終了までの日付)のような使用条件など各種基準に基づいて、ボードのリストを絞り込みます。
- 適用された強制処分や保持ポリシー、保持開始日や保持終了日など、処分や保持ポリシーの基準に基づいてコンテンツをフィルタリングします。
- 一度に複数の条件に基づいて絞り込むことができます。
コンテンツ エクスプローラーは、絞り込み条件に一致する結果リストをリアルタイムで更新します。