新しい Miro 管理者コンソールでは、設定の再編成、共通のUXのパターンの強化によって重要な管理作業のワークフローをより簡単に実行できるようになりました。
利用可能なプラン:Enterprise で段階的に展開
利用できるユーザー:すべてのユーザーと管理者
主な機能
更新された Miro 管理者コンソールには、以下の主な機能が含まれています。
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強化された管理者インターフェイス
管理者設定への素早いアクセスを可能にし、管理タスクを効率化。 -
新しいチーム管理のフロー
ユーザー、チーム、役割、セキュリティーの効率的な管理を実現。 -
組織セレクター
現在のページを離れることなく組織の切り替えが可能に。💡 組織セレクターには、プランのタイプも表示されます。
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プロフィールメニュー
ユーザーは自分の役割を表示して個人プロフィールにアクセス可能に。
Miro 管理者コンソールの強化
Miro は管理者コンソールを再設計し、管理タスクの効率を高めました。
管理者インターフェース全般の更新
新しい管理者インターフェースは、画面の全幅に収まるよう幅が調整されるダッシュボードを含みます。上部バーは固定された表示となり、左側のナビゲーションパネルを展開および折り畳むハンバーガーメニューを含みます。
左側のナビゲーションパネル
左側のナビゲーションには、すべての管理者機能が表示されます。
✏️ 一部のページやセクションでは、名前や位置が変更されました。
左側の新しいナビゲーションパネルには次のセクションが次の順序で表示されます。
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チーム
組織内の全チームを管理できます。 -
ユーザー
全ユーザー、アクセスリクエスト、管理者の役割を管理できます。[全ユーザー] のページでは、アクティブなユーザー、非アクティブ化したユーザー、招待したユーザーを表示および更新できます。 -
インサイト
ユーザーとボードのアクティビティーやよく使われるテンプレートを確認できます。 -
セキュリティ
認証、ドメイン、共有、インタラクティブ ディスプレイ、監査ログを管理できます。 -
Enterprise Guard
Enterprise Guard の全機能を管理できます。✏️ Enterprise Guard のお客様には、[Enterprise Guard] のセクションの下に [機密分類] のページが表示さされます。
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アプリとインテグレーション
SCIM やその他の Enterprise インテグレーションとアプリを設定できます。 -
支払い
ライセンスと AI クレジット、支払いグループを管理できます。 -
組織
組織のプロフィールとブランドセンターを確認および管理できます。また、Miro AI などの機能へのアクセスを管理することもできます。
Miro 管理者コンソールの新しいチーム管理のフロー
管理者コンソールで組織内の全チームを管理するエントリーポイントは、[チーム] のセクションです。例えば、共有の設定の更新またはチームの管理者の追加を行いたいとします。
左側のナビゲーションで、[チーム] を選択します。このページには、組織内の全チームのリストが表示されます。チームを選択すると、右側にパネルが開きます。このパネルには、チーム名が表示されて次のタブが含まれます。
- 人
- アプリ
- 設定
- チームのプロフィール
Miro 管理者コンソールの組織セレクター
左側のナビゲーションの上部にある組織セレクターを利用すると、現在のページを離れることなく別の組織にすばやく移動できます。
組織セレクターには、現在のプランのタイプも表示されます。
Miro 管理者コンソールのプロフィールメニュー
左側のナビゲーションの下部からはユーザー個人のプロフィールにアクセスできます。自分のアバターを選択してプロフィールを開きます。
💡 左側のナビゲーションが展開されている場合、アバターには名前と役割が表示されます。