利用可能なプラン: Enterprise
設定者:会社の管理者
大規模な組織で作業していると、コンテンツやユーザーが複数のチームに分散していることがよくあります。サブスクリプションのメンバーが関連するチームを表示し、参加できるようにすることで、誰もが必要な情報にアクセスできるようにします。
チームの公開
チームの公開設定とは、組織のメンバーがどのようにチームを検索して参加できるかをコントロールする、チームレベルの設定です。チームの公開設定を管理するには、[会社設定] > [チーム]に進み、設定を変更したいチームをクリックします。次に「設定」タブを選択します。
会社設定内のチームリスト
⚠️ チームの管理者がユーザーをチームに招待することを許可されている場合、会社の管理者とチームの管理者は、チームの公開を設定することができます(チームに参加するユーザーリクエストも受け取ることができます)。
チームの公開には以下の 3 つの段階があります。
- 非表示—メンバーがチームに招待されない限り、チームを検索することはできません
- 承認によるメンバーの参加ーチームが表示され、メンバーは参加をリクエストすることができます
- メンバーに公開ーチームが表示され、メンバーはすぐに参加することができます
チームが ドメイン許可リストの制限を設定している場合、メールドメインがチームの許可リストに登録されているユーザのみが、そのチームを発見し、参加申請することができます。この設定により、チームの検出可能性は、チームレベルで設定されたドメイン制限に従うようになります。
ジャストインタイム プロビジョニングを使用してチームの公開機能を有効化すると、既存のユーザーには新規登録ユーザー向けに設定されたデフォルトチームも表示され、参加できるようになります。
チームの公開設定
チームの公開は、メンバーがサブスクリプションで他のユーザーを表示する方法には影響しません。したがって、チームのプライバシーによって却下されない限り、メンバーは設定で他のユーザーの詳細リストを表示することができます。/span>
ダッシュボードの左上にあるTeamsメニューを開き、 Join teamを選択すると、Enterpriseプランのメンバーは参加できるチームを見つけることができます。各チームのセキュリティー設定に応じて、「参加する」または「参加を依頼する」オプションが付いたチームのリストが表示されます。
発見可能なチームのリスト
チームのプライバシー
チームのプライバシーとは、チームとユーザーの両方の表示を設定する会社レベルの機能のことです。会社の 設定>セキュリティー >共有の 「チームのプライバシー」セクションにあります。
プライバシー設定
- チームのプライバシーが無効になっていると、サブスクリプションのメンバーは、設定のユーザーの詳細リストと公開可能なチームのリストを表示することができます。メンバー全員が関連するコンテンツを見つけ、他のユーザーとコラボレーションして、知識の共有、透明性を促し、作業の重複を削減できるようにするのが、Enterprise プランのサブスクリプションのデフォルトの状態です。/span>
- チームのプライバシーが有効になっている場合、サブスクリプションのメンバーは、招待されたチームと、こうしたチームの他のユーザーのみを表示することができます。別のチームで異なるクライアントと作業する際に、交流しないようにすることができます。チームのプライバシーを有効にすると、ワンクリックで会社全体とボードを共有/span>することはできません。
共同作業するチームのプライバシーとチームの公開
チームのプライバシーは、チームレベルで設定された公開よりも優先順位が高くなります。チームの公開設定が有効ではない旨の通知が表示されます。チームのプライバシーを無効化しても、そのオプションを管理することはできます。
️️✏️ チームのプライバシー設定とチームの公開設定は両方とも、サブスクリプション内のメンバーの体験に影響し、ユーザーがサブスクリプション自体に参加する方法には影響しません。