認証コードやパスワードリセットのメールが届かない場合、いくつかの原因が考えられます。この記事では、状況を解決するためにお試しいただけるオプションを紹介します。
コードやメールが届かない場合のよくある原因
パスワードリセットのメールが届かない、あるいは新しい認証コードをリクエストできない原因として、最も一般的なものは以下の 2 つです。
- 会社がファイアウォールを使用しているため、miro.com ドメインからのメールをブロックしている。IT 管理者に、miro.com ドメインからのメールを許可するよう依頼してください。管理者の方は、Miro のドメインを許可リストに追加する方法を以下のセクションでご確認ください。
- 会社が SSO を使用している。これに対処する方法は、以下のセクションをご覧ください。
紛失したメールアドレス / 認証コードの問題を解決する方法
- 会社が SSO を使用している場合は、会社の SSO 資格情報でログインする必要があります。Miro でパスワードをリセットしようとしても、SSO のログインページにリダイレクトされてしまうだけです。このような場合は、会社の SSO 資格情報を使用してみてください。それでもうまくいかない場合は、以下のトラブル シューティングを続けてください。
- ファイアウォールがメール受信トレイへの配信を妨げている可能性があります。システム管理者に依頼して、次に示す Miro のドメインとサブドメインを許可リストに登録してもらいます:miro.com*、*.miro.com、mirostatic.com*、*.mirostatic.com、realtimeboard.com*、*.realtimeboard.com。
専用 IP アドレスは次の通りです:198.2.178.132、198.2.178.117、198.2.128.203、198.2.178.252、198.2.178.205。詳細は Miro のメーラーを許可リストに追加する方法の記事をお読みください。 - 送信したメールにタイプミスがないことを確認します。入力ミスがあった場合は、正しいメールアドレスでプロフィールを再登録し、パスワードをリセットします。
- お使いのメールプロバイダーのスパム、プロモーション、迷惑メール、ソーシャル、アップデートなどの受信フォルダーを ご確認ください。
- Google、Slack、Office 365、Apple、Facebook といった代替オプションを使って登録やログインをすることも可能です。
⚠️ なお、代替ログインは、会社の SSO ログインとは連携されていません。会社で Miro をご利用の場合、Miro の管理者が設定した資格情報をお使いください。
利用可能な認証方法
別の認証方法を利用しても登録やログインができない場合
- 受信トレイがいっぱいになっていないか、メールが保存容量の上限に達していないかを確認してください。もしも上限に達している場合、新しいメールを受信できるよう、保存しているメールの一部を削除する必要があります。メールを削除した後、Miro の登録ページに戻り [コードを再送信] をクリックします。
- メールがすぐに届くはずです。すぐに届かない場合は、最長で 24 時間お待ちいただくこともあります。
- 会社の SSO 資格情報を使用して、ログインできない場合は、一般的な SSO エラーとその解決方法を確認できます。
その他確認に関する不具合
入力した認証コードが無効となる
入力した認証コードが無効となる場合は、以下の通り対応します。
- 受信トレイを見て、最新のメールに載っているコードを入力しているかを確認してください。そのコードも無効の場合は、[コードを再送信] をクリックし、新しく届いた認証メールのコードを入力します。
- また、認証メール内の [メールを認証する] をクリックしても登録を完了することができます。この場合、認証コードは不要です。
メールを認証するオプション
メールによる認証試行回数の上限を超えてしまった
メールによる認証に失敗した回数が 4 回を超えると、メール認証の上限回数を超えましたというメッセージが登録ページで表示されます。
60 秒待ってから [コードを再送信] をクリックすると、新しいコードが作成されます。コードを入力して登録を完了します。✏️ メール認証をしないと、12 時間後と 24 時間後にリマインダーのメールが届きます。7 日以内にメールによる認証が完了しないと、プロフィールは削除されます。その場合、同じメールアドレスで新しいプロフィールを登録することができます。
✏️ 認証コードはメールでのみ送信されます。
✏️ 上記の対応を行っても問題が解決しない場合は、Miro サポートまでご連絡ください。