検証された企業ドメイン内の Miro ユーザー全員は、マネージドユーザーとみなされます。
会社のドメインをドメイン管理設定で検証すると同時に、企業ドメイン内の Miro ユーザー全員がマネージドユーザーとなります。ドメイン認証プロセスの詳細は、ドメイン管理についての記事をご覧ください。
企業のユーザーを Enterprise 組織にプロビジョニングするには、ドメイン管理、SCIM、JIT、メールを介した手動での招待など、さまざまな方法があります。詳細はこちらをご覧ください。
Enterprise プランの会社の管理者がマネージドユーザーを管理することができます。また、組織はポリシーを確立させることが可能で、ユーザーが Miro にアクセスする方法や内容、そしてユーザーに対する全体的な所有権もコントロールします。所有権には、チームへの割り当て、コンテンツ管理、アクティビティの分析、そしてユーザーの削除などが含まれます。Miro では、以下のユーザー管理が可能です。
- ドメイン管理機能:
- 企業ドメインに所属しているものの、Enterprise 組織にまだキャプチャーされていないユーザーについてのインサイトを取得
- ドメインから Enterprise サブスクリプションにユーザーを自動キャプチャー
- マネージドユーザーが、Enterprise 組織外に Miro のサブスクリプションを新規に作成するのを制限
- ライセンス管理
- ユーザーにプランへのフルアクセスまたは制限付きアクセスのいずれかを付与し、マネージドユーザーのライセンスを変更
- ユーザーアクセス
- Enterprise 組織からユーザーを非アクティブ化および削除
- 組織内のチームへのユーザーアクセスを管理
- 非アクティブ化したマネージドユーザーの Miro へのアクセスをブロック
- レポート
- 管理者の設定で Enterprise プランに所属するマネージドユーザーを絞り込み、ユーザーの一覧表を CSV ファイルとしてダウンロード